Nアセチルカルノシン目薬

キャンシーはどんな目薬なのか?ヒト白内障薬として開発も、潤滑剤扱いで販売!#A6

 
キャンシーとは?

Nアセチルカルノシン目薬の一つの「キャンシー」とはどんな目薬でしょうか? 

その概要や、仕様などについて、記事にしています。



キャンシーは、もともとヒト用の商品

キャンシーは、犬の白内障の改善に期待できるNアセチルカルノシン目薬の一つです。

もともと、ヒト向けに開発された商品なのですが、そのまま犬に転用しているものです。

ちなみに、あの、ピレノキシン目薬のライトクリーンも同じようにヒト用のカタリンを、犬用に転用したものです。



実は、キャンシーは、「潤滑剤」だった

実は、キャンシーは、FDA※の認証を受けておらず、正確には、「薬(目薬)」ではありません。

Food and Drug Administration、アメリカ食品医薬品局。

実際に、商品や説明書きには、薬の表記はなく、

「潤滑剤(Lubricant)」

と表記してあります。

一方、販売時に、ジェネリック薬(サプリ)と表記されることもある、シーナックは、キャンシーと同じ扱いになると想像されるのですが、その説明書内にも「潤滑剤」という記載がありません。



潤滑剤だが、もともとはヒトの白内障改善を目的に開発されたもの

キャンシーは、表向きは、ヒト用の「目の潤滑剤」ということになっています。

もともと、ヒトの白内障改善を狙って開発された目薬ではありますが、その開発段階で、動物実験で犬を使って効果を確認しているわけなので、当然、犬の白内障への効果が期待できる、というわけです。

ですから、潤滑剤とは書いてありますが、実は犬の白内障に効果期待できるものになっているのです。



Nアセチルカルノシン目薬は、すべて、輸入

Nアセチルカルノシン目薬は、日本国内では製造されていないようなので、キャンシーのようなNアセチルカルノシン目薬は、すべて、輸入で入手することになります。



キャンシー、名前の由来は、I can see.

キャンシーの名前の由来ですが、容易に想像できますが、白内障が改善して、見えるようになるという、

"can see"

すなわち、

"I can see"

から、来ているのでしょう。



キャンシーの仕様 → もともとヒト用。犬にも使える。

下表は、説明書を基に作成した、キャンシーの主な仕様です。

商品名CAN-C
(抗酸化Nアセチルカルノシン入りの潤滑剤点眼剤)
成分及び分量グリセリン  1%w/v
カルボキシメチルセルロース 0.3%w/v
ベンジルアルコール 0.3%w/v
Nアセチルカルノシン 1%W/v
ナトリウム
重炭酸塩 適量
ホウ酸 適量
効能又は効果(適応)目への軽度の刺激、太陽光や風への暴露による刺激の
一時的な緩和のために、鎮静点眼剤として。
用法及び用量各眼に1~2滴を、1日1、2回点眼する。
医師の指示がない限りは1日4滴を超えてはならない。
副作用(該当する部分を抜粋)1%ぐらいの人には刺すような痛みがあるかもしれない。
点眼による刺激は稀で、使用により収まってくる場合もある
保管上の注意冷蔵庫で保管し、凍らせないこと。
容器の形態など5mL容器 2本
製造販売元Profound Products , UK
キャンシーの仕様


ここで着目する点は、キャンシーの効能について、「白内障に効果がある云々」とは一切書いていないことです。そのようなことを書いてしまうと、医薬品扱いになってしまうからだと思います。

今回は、キャンシーはどんな目薬なのか?について書いてみました。

 




キャンC

ペットくすりのキャンC


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