
ここに書いてあること
キャンシーの点眼で、一回に点眼する薬液の液滴の大きさを小さくする試み、テストをやってみましたので、記事にしています。他の目薬でも使えると思います。
少なく()
点眼する理由とは?
第一の理由は、「高額な目薬」だからです。キャンシーは、10mL(5mL×2本)入りで、4~5千円ぐらいの値段で販売されており、結構、高額な目薬になるのではと思います。以前、「10mLで何滴点眼できるか?」について記事にしていますが、仮にキャンシー10mLが5,000円だとして、1滴の値段を計算すると、
5,000(円) ÷ 298(滴)=16.8(円/滴)
で、1日8滴(両目に1回2滴、1日2回の点眼)の点眼の場合、
16.8(円/滴)×8 =134.4 ≒134(円/日)
と、1日134円と、相当高額な目薬であることがわかります。
少ない量で点眼テストしてみた!
以下の動画で、点眼の液滴の大きさを小さくしてみるテストをしています。
この動画でやっていることは、要は、普通に点眼すると、液滴が大きく成長して、大きな直径の液滴で点眼してしまいますので、直径の小さい液滴の状態のときに、強制的に落下させてしまおうという、まあ、単純な内容ではあります。
少なく点眼する、「もう一つの理由」については、以下の拙著で、解説していますので、参考してみてください。↓