
概要
Nアセチルカルノシン系目薬CAN-Cの使用者のレビューを一つ紹介し、解説しています。今回は、14歳のチワワの飼い主さんによるレビューです。
カルテ
今回、解説するCAN-C使用者のレビューは以下となります。
犬種 | チワワ |
犬年齢 | 14歳、おそらくメス |
飼い主名(投稿名) | GRANNY |
犬の目の状況(点眼前) | 白内障で目が見えなくなっていた。 |
Can-Cを使用までのいきさつ (その他、病気があった?) | 詳細の記載なし |
点眼後の犬の目の状況 | ・コメントから推測して、点眼により 目の濁りがなくなった様子。 ・走り回るようになった。 |
Can-Cの点眼方法 (使用期間、頻度など) | 8週間使用した。 各眼に1滴ずつ1日に3回の点眼。 |
評価、その他の特記事項 | ★★★★★ ・この目薬にとても驚いている。 ・この治療を毎年継続する予定 |
引用元 | Amazon.com 2018/9/25 #307 |
※犬種による白内障のなりやすさについて … チワワは、白内障になりやすい犬種のようです。
ブログ主が解説します。
限られたレビューの内容ですが、まとめると以下の内容になっています。
- 白内障で犬の目が見えない状態だったが、見えるようになった。(走り回るようになった)
- 眼の濁りがほぼ無くなった様子。
- 8週間以内で、キャンシーの効果が得られた。
- キャンシー使用(炎症など)による不具合はなさそう。
- 白内障再発予防のために、キャンシーの使用を継続している。
今回、CAN-Cの点眼により、白内障が消失したとのことで、なによりです。ブログ主が解説を試みてみます。
1.白内障で犬の目が見えない状態だったが、見えるようになった。(走り回るようになった)
走り回るようになった、との記載があったので、以前は白内障で目が見えておらず、動かない状態だったと推測されますが、走り回るまでになったと理解しました。
2.眼の濁りがほぼ無くなった様子。
「澄んだ目になった」との記載があり、見た目も濁りがなくなったことをうかがわせます。
3.8週間以内で、キャンシーの効果が得られた。
実際には、8週間よりも少ない期間で、効果で現れた可能性があります。数週間で効果が出たという感じではなさそうです。
4.キャンシー使用(炎症など)による不具合はなさそう。
キャンシーを問題なく使用できている様子です。
5.白内障再発予防のために、キャンシーの使用を継続している。
14歳の高齢犬であることから、再発予防のために、使用継続する旨の記載がありました。
ひとことアドバイスなど
キャンシーにより走り回れるまでになったのは当の犬もですが、飼い主の方はさぞかしうれしかったことでしょう。確かに再発の可能性はあるので、引き続きキャンシーの点眼を続けるのは賢明かと思います。お大事に。
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