
ここに書いてあること
今回はQAシリーズです。質問は、「犬が糖尿病でもキャンシーは白内障に効きますか?」です。
Q: 犬が糖尿病でもキャンシーは白内障に効きますか?
Q: 犬が糖尿病の場合でもキャンシーは白内障に効きますか?
このようなご質問です。質問者様は、愛犬が、白内障であり、同時に、糖尿病でもある、ということで、そんな場合でも、Nアセチルカルノシン目薬のキャンシーの効果が出るものかどうかを心配されています。
A:糖尿病の場合でもキャンシーの効果あり。
A:糖尿病でも、キャンシーが効いた例が複数ありました。糖尿病だからといって、必ずしもキャンシーが効かないということはなさそうでした。
飼い犬の中には、白内障以外に病気を抱えている場合があるでしょう。シニア犬の場合は、高齢であるがゆえに、いくつかの病気を起こしていることはよくあります。また、糖尿病だから、白内障を発症した、という犬もいると思います。
なるべく、犬が抱えている病気がない方が、当然、あらゆる症状の改善に有利のはずですので、日頃から、愛犬の健康管理に気を付けるのはとても大事なことです。
(注意)本記事の内容は、糖尿病を抱えた白内障の犬が、キャンシーの処方により、必ず、白内障が改善すると、明言するものではありません。犬のさまざまな個体の状態(健康状態、年齢など)によって、キャンシーの白内障への効果が異なってきますので、ご留意ください。
下記の拙著に書いていますが、キャンシーのレビューには、糖尿病の犬も含まれていて、改善した、とのコメントしているものもいくつもありました。参考にしてみてください。 ↓
【犬白内障】Nアセチルカルノシン目薬の改善結果と副作用がわかる本: 白内障犬のすべての飼い主が 知りたい、NAC系目薬キャンシーの効果を明らかにするレポート。米国アマゾンレビューにより明らかにした …