
ここに書いてあること
犬が白内障になる要因はいくつかありますが、その中で、「その犬種であるが故に白内障になる」、遺伝的要因による白内障の好発犬種について、一覧にしてみました。
生まれ持って、犬白内障になりやすい犬種がいます。
犬が白内障になる要因として、次のものが知られています。(参考)The People's Dispensary for Sick Animals
- 高齢化によるもの
- 糖尿病によるもの
- 他の目の病気(緑内障、水晶体脱臼、ブドウ膜炎、目のケガなど)によるもの
- 遺伝的要因によるもの
この記事では、上記の表の4.に該当するもので、遺伝的に白内障になりやすい犬は、どの犬なのか、について書いていきます。つまり、その犬種だと、白内障になりやすいというものです。
遺伝的要因による犬好発犬種はこの犬たちです
(参考)Hereditary eye disease in dogs 、PS保険。
こうしてみると、私たちになじみのある、ほとんどの犬について、遺伝的な白内障の発症の可能性があることになり、白内障は避けがたいものであることがわかります。
キャンシーは遺伝性白内障に効果があるのか?
下記の調べたレビューには、遺伝性の白内障の犬でのケースでもCAN-Cが犬の白内障に効果が見られた事例がありました。興味ある方は、参考にしていただけると幸いです。↓