
NAC目薬のキャンシーの容器は、新品の状態では、閉じられた状態なので、使用直前に、点眼のために、自分で穴を開ける必要があります。
本記事では、この、キャンシーの点眼のための穴あけをどのようにやるのか、を記事にしています。
新品キャンシーは「完全」密閉状態
たいていの目薬では、キャップを開ければ、そのまま、点眼できる状態にありますが、前記の通り、新品のキャンシーでは完全が密閉状態になっています。
どういうことかというと、きつくフタ(キャップ)が閉まっているとかそういうことではなくて、点眼時に、薬液が出てくる部分が、穴自体があいておらず、容器と同じ材料で閉じられたような形になっています。

つまり、キャンシー、新品では穴が開いていません。
いわば、理想的な密閉状態となっていて、最初の使用の際に、自分で穴を開けて、点眼できるようにするという構造になっています。
自分で点眼の穴をあけてみた
キャンシーには、点眼用の穴を開けるための、プラスチックの「針」が、キャップの内側についています。
点眼の穴を開けるためには、商品にキャップを付け、キャップを閉じた状態から、さらに、ねじ込んでいくと、キャップ内側の「針」が穴を開ける、という仕組みになっていて、穴を開けられます。
このあたりのことは、もちろん、説明書(英語)に書いてあります。
