
ここに書いてあること
Nアセチルカルノシン系目薬のCAN-Cを、点眼すると、目が痛くなる(犬の飼い主による報告)場合が、あるらしく、実際のところどうなのか、私(人間)が点眼して試してみました。
レビューによると、一部の犬で、目が"Burn"(焼ける)らしいが…
レビューを見てみると、Nアセチルカルノシン系目薬のCAN-Cを、愛犬に使うと、一部の犬で、目が「Burn」(焼けるように痛いこと)されるとの記述があります。
そして、目を痛がって、充血してしまう場合があると書かれているものがあります。したがって、犬が痛がるので、それ以上の使用はしなくなってしまうそうです。全く、目薬を痛がらない犬がほとんどのようなのですが、その一方で、一部の犬でそのような状態になってしまうようです。どのような場合に「犬が痛がる」のかは、はっきりしていません。
実際に自分で目薬をさして確認してみると…
そこで、私(人間)がCAN-Cを自分の目にさしてみて、どんな感じかを確認してみることにしました。
「CAN-C目薬を人間に使っても大丈夫なのか?」
と思われる方がおられるかもしれませんが、もともとヒト用に販売されているものなので、その点は問題ありません。
さて、早速、CAN-Cを点眼してみます。下記の動画で、その様子を撮っていますので参考にしてみてください。
感想ですが、確かに、目がスーッとする感じがありますが、その程度は弱めで、痛いという感じは私にはありませんでした。市販の人間用の目薬で、疲れ目用のものがありますが、そちらの方がはるかにスーッとする感じが強く、痛みに近い(痛くはないですが)という印象です。
【結論】目がスーッとするが、痛いということはなし(但し、ブログ主の場合)
「CAN-C目薬をさすと、目が少しスーッとするが、痛いということはなかった。(但し、ブログ主の場合)」
という結果でした。但し、愛犬の目の状況によっては、この「スーッ」とする感じが、痛みになるという場合があるのかもしれないです。「愛犬の目の状況」とは、推測ですが、目が過敏である、とか、白内障の進行度が高い、とかいったものかもしれません。
拙著で、もし、愛犬が目薬をさした場合に痛がる場合、どのようにすればいいかの目薬の差し方について、考察しておりますので、参考にしていただけますと幸いです。